初任給ということで

わーい、給料入ったー!!!
手渡しではないけれどもしっかりと口座に振り込まれてました。
友人は朝一におろしてましたよw


そんな初任給をもらった日、せっかくだしということで同期の男性陣で食事に行くことに。
しかし、そんなに店も知らないし候補があるわけでもなかったので迷いに迷うわけです。
そんなんで結局地下にあったちょっと怪しげなお店に入ることに、地上にメニュー・値段が並んでいて手頃でいいかということになったんですよ。
何が怪しげかというと店に入ったのに「いらっしゃいませ」の声すらない、あるテーブルには前の客が食べたのであろう皿が置いてありました。
もちろん、客はゼロ。
入った瞬間、間違った気がして全員がなりませんでした。


そんなこんなで少し待つとお婆ちゃんが1人店の奥から出てくるじゃないですか、状況から察するに間違いない。
この店、このお婆ちゃんが1人で回しているみたいです。
お婆「決まったら呼んで」と水を渡すと同時に無愛想に一言、みんなもやっぱり店を変えようかといった雰囲気になったのですがお婆がエプロンをしだして気合注入。
さすがに無理だろうということでこの店で結局食べていくことに。
いくつかのテーブルに分かれて座ったのですが、メニューを決める際、
お婆「こっちのテーブルから作っていくからメニューは?」
と言っているのが聞こえました。
えっ・・・お婆ちゃん、そのテーブル自分たちから1番離れてるよ?それってまさかそういうこと?嘘だと言って嘘だと・・・。
お婆ちゃんは決して嘘とは言わず注文だけ聞いて厨房へはけていきました。
ということで注文が出てくる時には30〜40分くらいたったかな、すでに食べ終わったテーブルのみんなが最後に自分たちを置いて帰りましたよw
そうだよね、正直待たれてもこっちも悪い気しかしないので最善の選択だったと思います。


そして、極めつけはこちら。
待っている間不安に心が押し潰されてしまわぬよう(言いすぎ)、って結局は暇だっただけなんですけどテーブルの人たちと話しながら待つのって結構普通だったりしますよね?
そうですよね?自分そんなに間違ってないですよね?
社会人としての節度は守りつつ単純に会話を楽しんでいたつもりです。
すると、厨房のほうから一声が、
お婆「うるさいから喋るな!」
・・・。
・・・・・・。
・・・・・・・・・。
全員が凍りつきました、もう失笑レベル。
もうなんだかわからなかった、終いには待ち時間に日報書き出したくらいにして。
だって話すと怒られるんですもん、しょうがない。
確かにご飯は美味しかったと思いますがこれはないかなぁ。
新手のツンデレだということで全員は理解しましたが、もう自分は2度と来ることはないだろうと思います。
正直まだ味が落ちても同期のメンバーでわいわいしながら食べられるところがよかった、どちらかというと今回にいたってはそちらのほうがメインだと思うし。
みなさんも仙台にはこんな個性的な店があるので探してはいかがですか?
こんなネタな給料日でした、帰ってからサラダとアイスを食べたのは内緒。