ただありがとう

中途半端を突き通すよりはこれでよかったんじゃないかと思う。
すべては自分の考え方が悪いと思う、こんな考え方を理解できる人なんているんだろうか?
自分がこの生き方を全うする限り、ただただ人を傷つけて生きることになるわけで。
でも、自分を尊重して進みたい考えは変わらないわけで。
結局ただ自分が好きなだけなようです、そして自分には気が使えるほどの余裕がなかった。
どこかでそれを受け入れつつ受け入れきれない自分がいた、そんな中途半端がいけなかったんだろう。
でもそんな自分が許してもらえていた、ただそこに甘え続けるだけになってしまっていたことを直そうともせずに。
すごく大きく傷つけたと思う、でもそれを否定し笑ってもらえた。
罵倒されても蔑まれてもおかしくないような自分を許してもらえた、それだけでも本当に十分すぎる。
自分にはもったいない、自分は幸せだ。
案外冷静にいられた自分はやっぱり腐ってるんじゃないだろうか、平常心を保っているように見せたのは変な意地なのか。
それとも自分なりの優しさを表現しようとした結果か。
今もそう、その事実が目の前にあることを理解しつつ既に受け止めることができている。
冷たい人間だな、そんなあっさりと。
きっとどこかでわかっていたんだろうかな。
でもこれが0になることはない、それはしっかり受け止めあった、確認した。
1はしっかり1であるはず。
きっとこれも笑えるときがくるんじゃないかな。
今はただ一言だけ、本当にありがとう。