R−1グランプリ優勝 中山功太
昨日のR−1グランプリ、本命不在と言われたこの大会を制したのは中山功太でした。
結果はこちらですね↓
- 中山功太(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪) 683
- エハラマサヒロ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 675
- バカリズム(マセキ芸能社) 672
- COWCOW山田よし(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 672
- あべこうじ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京) 663
- サイクロンZ(太田プロダクション) 662
- 鬼頭真也(夜ふかしの会)(ハイレグタワー) 645
- 鳥居みゆき(サンミュージックプロダクション) 642
- 岸学(ケイダッシュステージ) 634
- 夙川アトム(ASH&D) 622
優勝した中山功太は素直におめでとうと言いたい、R−1決勝の常連としてプレッシャーも大きかったでしょう。
それはエンディングの姿を見ていればなんとなく感じました。
これから仕事も増えていくと思います、更なる活躍を期待します。
来年は出るのかな?なだぎさんが今年出ていなかったので来年チャンピオンとして対決して欲しいなぁ、というのは個人的な願いです。
さて、ここから個人的な感想、あくまで個人的な意見なのでそのあたりはご理解ください。
まず1つ言えるのが得点のインフレ化がひどいということ。
堺さんに関しては1人目の夙川アトムから96点と基準点が高すぎると感じました。
これじゃあ大きな差は出ないので、正直審査員枠1人分無駄になっているように感じてしまいます。
もう少し審査員に力を入れて欲しい印象を受けました。
また今回のR−1はネタ順も大きかったと感じました。
個人的には夙川アトムのネタもよかったと思うし、順番しだいで最下位脱出も全然可能だったと思います。
こういうコンテストものは順番が大切ですからね、運も実力のうちということなんでしょうか。
個人的な優勝はバカリズム一点です。
持ち方で最後まで押しましたがとても凝られていておもしろかった、やっぱり彼の着眼点は違いますね。
もちろん優勝した中山功太もおもしろかったですが、優勝はないかな〜とか思っていたので最後はびっくりでしたよ。
ただ全組面白かったと感じたのでそのへんはよかったです。
本命不在と言われましたが十分レベルの高い大会になったと思います。
今回決勝に残った人も、また準決勝で敗退してしまった人も今後の活躍を期待します。
ちなみに、スパロボZの時に軽く紹介したサイクロンZが決勝に残ってて驚いてましたw