最後のM−1前夜祭

明日最後のM−1グランプリが開催されますね。
一時期の勢いがなくなった感は否めないとはいえ、なんだかんだ毎年楽しみなイベントです。
では、ご存じだとは思いますが早速登場順に従って挑戦者を紹介。


1.カナリア (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
2.ジャルジャル (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
3.スリムクラブ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
4.銀シャリ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
5.ナイツ (マセキ芸能社)
6.笑い飯 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
7.ハライチ (ワタナベエンターテインメント)
8.ピース (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
9.敗者復活戦勝者


初出場組が5組、そして残るは連続出場組ですか。
正直、今年も予想が非常に難しい。
一応予想してみます。


笑い飯
○敗者復活
▲ハライチ
×ピース
銀シャリ


なんだかんだで笑い飯が濃厚なのかなぁ、と感じてしまう今日この頃。
個人的には敗者復活組から知名度の低い芸人さんが出てきて優勝をかっさらう、サンドウィッチマンパターンを期待してしまいますがどうか。
敗者復活では個人的に磁石・タイムマシーン3号ウーマンラッシュアワーマヂカルラブリーあたりに期待。
この中で1番は磁石です、今まで準決勝で苦杯をなめ続けてきましたからね、ラストイヤー頑張ってほしいです。


さて、優勝のほうに話を戻すと「ラストイヤー」っていうのがどうしても付きまとう気がします。
M−1スタート時のルールでは笑い飯は去年がラストイヤー、しかし今年に急にルールが変わってもう1年出られるようになった。(このおかげで磁石も出れているんですが)
それで今年もしっかり決勝へ進んできた笑い飯、なんだかシナリオができすぎている気がしてならないです。
ここで話していることはあくまで個人的な見解にすぎないので、お願いしますね。
今年でM−1が最後、その最後の年に今までのM−1を盛り上げた・支えた笑い飯が悲願の優勝、丸く収まりそうな展開が安易に予想できてしまう。
決して笑い飯のアンチじゃないですよ、今までのM−1でも面白いと思ったネタも確かにありますし、Wボケという新しいスタイルを認知させたのは大きいと思います。
ただ、大半の人が自分のようにシナリオが想像できてしまう中結果がどっちに転んでも楽ではないなぁと思います。
まず、優勝パターン。
ここでは確実に「これは笑い飯だろう」と誰もが思うようなレベルじゃないと、「裏で動いてたんだろ」とか言う発言が出てくる可能性があります、というか高い。
逆に優勝できないパターン。
これは単純に本人たちが今まで目指してきた目標に手が届かなかった悔しさを感じることになると思います。
どう転ぶか、どうなろうと彼らは貪欲に笑いを求めるでしょうから盛り上げてくれるとは思うんですけど、みんなが納得できてしがらみの残らないような結果になることを期待してます。
他の予想は基本的に出番が後半の組が有利かなぁ、程度でコンテスト特有のセオリーをそのまま使っただけ。
新顔が続々と出てくるので、前半の人たちはいかに空気を早く作るかが鍵。
モタモタしてると後半得点のインフレが起きて太刀打ちできなくなるでしょうから。
そう考えると本当に順番って大事だよね・・・。


こうやってM−1について話してきましたが、明日は敗者復活戦を見に行きます!!!
生で芸人さんたちの漫才を見てきますよ。
同期のお笑い好きがいるので一緒に行くことに。
楽しみだぁー。
ただ、チケットはもちろんないので自由席の当日券を買って入る予定。
10時開場、それまでに確実に到着せねば。
寝坊は許されないので頑張ります。
・・・やべ、実家に帰る準備何もしてないw